ボノボブログ

独立に向けた記録

3行まとめ 電気安全研修

◯  今日は電気の低圧安全研修をうけてきた。普段設計を行う上で最もなじみの深い低圧(〜600v交流〜750v直流)の安全な取り扱いを学んだ。

 

◯  人が感電すると危険になる電流の値は?という質問に対して、10Aくらいかなと思っていたが、10mAで下手したら死んでしまうことを知った。

実際に感電体験で1mAを受けてみたが普通に痛かった。確かにこの10倍はやばいと思った。

そして1mAの時の電圧はまさかの35Vであった。100V、200Vがいかに危険な値か思い知らされた。

 

◯  今日知ったこと

・人間の抵抗は通常1万Ω程度、だが汗なので濡れているとたったの500Ω程度になる

・電気関係死亡事故の7割は、低圧での事故

・普段使っている電気工具の、照明、ドリル、サンダーから漏電により死亡事故が多数発生

・テスターを抵抗測定のまま、活線測定してしまうと、短絡事故を起こしてしまう。

・検流器は、素手で行なわないと測定できない

 

など、今まで何気なく身近にあったものがいかに危険かを知ることができた。

 

まとめ

実機を使い、感電体験や、短絡実験を見ることで、感覚として電気の怖さを知ることができた。

実際に感覚でわかると2度と忘れることはないと思う。

この安全教育はそのまま自分の会社にフィードバックしてあげたい。

危険を危険と認識できていない電気屋の数の方が多いと思う。

 

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